月光蝶である

livedoorニュース
SMAPの草なぎ剛を公然わいせつ容疑で逮捕、公園で裸になって騒ぐ。
2009年04月23日09時50分 / 提供：ナリナリドットコム

SMAPの草なぎ剛が公然わいせつ容疑で逮捕された。23日午前3時頃、東京・港区の東京ミッドタウン隣にある区立檜町公園で、夜中にも関わらず全裸になって騒いでいたために近隣住民が通報。駆けつけた警察官が注意してもやめなかったことから、公然わいせつ容疑での現行犯で逮捕となった。

草なぎ剛は現在、「SMAP×SMAP」「笑っていいとも！」（フジテレビ系）、「『ぷっ』すま」（テレビ朝日系）などの番組に出演しているほか、「地上デジタル放送推進キャラクター」として、地上デジタル放送への移行を促す宣伝活動の“顔”として活躍。9月には主演映画「BALLAD 名もなき恋のうた」の公開も控えている。それだけに、今回の逮捕の件は個人として活動している範囲はもちろんのこと、SMAPとしての活動にも大きな影響を与えそうだ。

SMAPは2001年に稲垣吾郎が東京・渋谷の路上で駐車違反をしていたところ、警察官の制止を振り切って逃げようとしたため、公務執行妨害と道路交通法違反、傷害罪の現行犯で逮捕されたことがある（公務執行妨害と傷害罪は起訴猶予）。このとき稲垣吾郎は5か月に渡って芸能活動を自粛していた。こうしたことからも、草なぎ剛も同等か、それ以上の自粛を余儀なくされそうだ。

ちなみに、SMAPは稲垣吾郎の自粛時に10周年の節目を迎え、同年の「NHK紅白歌合戦」の出場候補にも挙がったものの、稲垣吾郎を除くメンバー4人での出場はないとの判断から辞退している。草なぎ剛の活動自粛が長期に及んだ場合には、今年の「紅白歌合戦」も同様の対応となる可能性が高い。

SMAPの中で最も犯罪を犯しそうに無い人だと思っていたが、意外だ。

ワイドショー、ニュース等でも大きく取り上げられていたが、
草なぎ容疑者の普段からの行いがよっぽどよかったからなのか、
彼を悪く言う人はほとんどいなかった。

草なぎ容疑者はテレビから受けるイメージもいいものだし、
擁護する人が多いのは分からない話でもないが、
テレビ朝日の「ワイド！スクランブル」出演者たちの擁護はあまりにも酷くはなかったか。



特に司会の大和田獏さんなど「逮捕せずに保護するわけにはいかなかったのか」と
まるで逮捕した警官が悪いとでもいうようなコメントとか、
「地デジのキャラクターが公然わいせつなど情けない」との総務大臣の談話に対して
「某大臣は世界に対して泥酔して云々」とか的外れな批判を行うなど
いくら普段から草なぎ容疑者と交友があるとしても、司会者として言うべき言葉ではないだろう。

草なぎ容疑者のテレビから受ける印象のおかげで、多くの視聴者は
「酔っ払ってストレス発散したくらい」だろうとさほどイメージダウンにもならないだろうに、
こういったワイドショーの擁護によって、逆にイメージが悪くなっていってしまうのではないかと思う。

まともなコメントをしていたのは本村弁護士くらいだった。